夢見るニートの雑記

このブログは、大学院中退のニートが日々感じたことを記事にしています。「なにいってんだこいつ」って思ったらスターお願いします!

学校の勉強なんて大人になってから役に立つの?

おはこんばんにちは、たろしんです。

 

皆さんは小学生や中学生の時に、

「勉強って将来役に立つの?」

って思ったことはありませんか?

 

今回は、子供時代に抱く永遠のテーマについて、私なりの考えを書こうと思います。

 

 

私は子供の時、ずーっと

「勉強して何か意味あるの?」

と思いながら勉強してきました。

(さして勉強ていませんでしたが...。)

 

そして、学生から社会人となった今は、

学校の勉強なんて全然役に立ってねぇ!!!

と感じています。

 

算数や英語など、小学校で習うようなことは必要性を大いに感じますが、

因数分解や五段活用なんて日常生活では一切使うことはありません。

 

お風呂の栓を空けて水を流すと、差分は毎分〇リットル入るから

お風呂の水が溜まるのは何分後だな...

とか考える人います?

 

私は理系だったこともあり、物理が結構好きだった(勉強したとは言っていない)のですが、

これらの専門的なことなんて、役に立ったことは本当にありません。

 

専門的な分野に進むならこれらの勉強はもちろん必要ですが、

ほとんどの人がそうではない。

 

実際、私は今、色んなビジネスをやっているのですが

中学、高校の勉強内容が必要だと感じたことは一度もありません。

 

 

にも関わらず、なぜ親は

「勉強しろ、勉強しろ」

と言ってくるのか。

 

おそらく、賢い大学に入って大企業に就職して、安定した生活を送ってほしいのでは、

と私は思います。

 

実際に私の親もそのようなことを言っていました。

 

が、実際には一流大学に入っても就職できない人がいれば

大企業に入社してもすぐに辞めてしまう人もいます。

 

ましてや、大企業に就職すれば安泰、なんて時代でもない。

 

一方で、学校の成績が悪かった人や中卒、元ヤンみたいな人が

いわゆる「成功」を収めていることは結構多い。

 

その理由としては、

その人たちには夢中になれる「何か」があったのではないか

と私は思います。

 

その「何か」を勉強そっちのけでただひたすらやり続けたことで、

学校の成績が下がったり、進学できなかった。

 

しかし、学校の成績と引き換えに「何か」を突き詰めたことにより

結果的に成功者の仲間入りを果たしているのだと思います。

 

 

じゃあ、学校の勉強とはいったい何のためにあるのだろか。

 

数式が解けた、英単語を暗記できた、なんて表面的なことはどーでもいい。

 

それよりも大事なことは、もっと根本的な所にあって、

「自分は頑張ったんだ!」

という経験なのではないでしょうか。

 

そういった経験があるからこそ、無理難題な壁が立ちはだかっても

「私は子供の時にこれだけ努力できたんだ。

今度もきっと壁を乗り越えられる。」

と前向きになって問題解決に立ち向かえます。

 

中卒で成功している人には、子供の時に

「何か」に夢中になって取り組んているうちに

それらを無意的に経験しているから成功できているのだと思います。

 

 

 

おそらく大半の親はこういったことを考えずに、

「自分も子供の時は同じ事を言われたから」

とか

「周りの子も進学するから」

と言った安易な理由で勉強させようとしているのではないでしょうか。

 

そんな理由だとしたら、本当にくだらん。

 

もし、中高生、大学生がこの記事を見てくれていたら

なぜ勉強しているのかをよーく考えてみてください。

 

勉強が好きだったり、夢のため、とか目標があるなら

それはとても素晴らしいことだと思う。

 

ただ、親の言う事にも納得できず、嫌々勉強しているのなら

辞めてもいいんじゃないかな。

 

それよりもっと自分のやりたいことがあったら

そっちを優先しよう。

 

この辺についてもちょっと考えがあるのですが、

そのことについてはまた後日。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!