夢見るニートの雑記

このブログは、大学院中退のニートが日々感じたことを記事にしています。「なにいってんだこいつ」って思ったらスターお願いします!

別に給料明細なんて要らなくない?

 

おはこんばんにちは、たろしんです。

 

ジョージアのCMで

「世界は誰かの仕事でできている。」

ってセリフを聞いたことはありますか?

 

私はこれを聞いたときに、確かに、ってとても納得させられました。笑

 

今回の記事は、仕事に関する内容です。

 

 

会社での雇用形態が正社員でもバイトだとしても、

働いた見返りとしてお給料を貰っていると思います。

 

皆さんはお給料を貰うと同時に、給料明細を貰っていますか?

 

給料明細を貰っていないとしたら、その会社はとてもヤバいです。

 

私は学生の頃のバイト先で、給料明細を貰っていないお店がありました。

 

とはいえ、お給料は振り込まれていましたので

「給料明細なんて別に要らないでしょ」

と思いながらバイトを続けていたのです。

 

結局、そのお店は2年ほどで辞めたのですが、

大学院を辞めてもしばらくは収入がなかったので

食つなぐためにそこへ戻って働かせていただいた時期がありました。

 

バイトを辞めてから2年くらいの期間が経っていたのですが、

戻った時も相変わらず給料明細は渡されないままだったのです。

(何度も催促しましたが、一向に渡す気配なし)

 

 

大学院を辞めてからフリーになってしばらくすると、

ビジネスも軌道に乗ってきて人を雇うようになりました。

 

人を雇うと、もちろんお給料を渡さなければいけません。

 

給料の間違いがあっては問題なので、給料明細を必ず作成して

給料前に間違いがないか確認してもらっているのですが、

その時にふとバイト先のことが頭をよぎりました。

 

「あれ、おれらバイトのこと、大事にされてなくね?」

 

 

私は

「働いてくれているので、それに見合った対価を支払わなければならない」

と思いながら、給料明細を作っていました。

 

給料を貰う側も、ちゃんと自分が働いた分のお金が振り込まれているか

心配だと思います。

 

そういったことを考えると、必然的に給与明細を作って渡すことになるのですが

なぜか私がバイトしていたそのお店では

給与明細を一向に渡してくれませんでした。

 

これって、働いている人の気持ちを全く考えてくれていないってことですよ

 

バイトなんかなおさらお金が欲しくてやっているのに、

そういったことすらも考えていない。

 

そういったいい加減な態度に腹が立ってきて

給与明細を渡すように、かなり急かしました。

 

それから急かしまくって2か月が経った頃、

ようやく私だけ給与明細を貰うことができました。

(この時点で色々と意味不明ですが)

 

問題はそこからです。

 

なんと、今までの給料が計算金額よりかなり少なかったのです...。

 

店長を含め経営陣はそれに気づかないはずがないのに、それを訂正せずに

今まで支払ってこなかった。

 

その店の経営者は結構評判が悪かったです。

 

実際に話をしていても、売り上げの自慢ばかりで

本当に従業員のことは考えてくれていないんだな、

と感じることもありました。

 

 

ちょっと長くなってしまいましたが、要するに

給与明細すら渡さないお店は従業員のことを大事にしていませんよ

という話です。

 

給与明細の紙そのものは、給料の確認と言うだけで

他に大きな意味はありません。

 

ただ、その紙1枚を渡すか渡さないかは、背景に大きな気持ちの差があります。

 

もし給与明細を貰っていなければ、

お給料の確認と従業員への気持ちの確認の意味を込めて、一度

「給与明細をください」

と言ってみてください。

 

 

今回、後半は愚痴みたいになってしまってすみません...。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます!